こんにちは、トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
もうすでにタイトルで見るのをやめようとした人や、↑の自己紹介文で混乱をきたした方もいるかも知れませんが、一応音楽家のブログです。
なんか、こういうブログってちゃんとね、ひとつのジャンルで役に立つことを書いていくみたいなのがいいと思うんですよ。
結構ネットにそういう情報もありますし。
そこはでも、もはや全てにおいてマルチな自分なのでお許しください。
というわけで!笑
我が家にオカメインコさんがやってきました。

先日久しぶりのDIYで棚を作ったんですけど、

これです。
これはつまりですね、鳥かごのための台だったわけです。

こんな感じでして。
もはや我が家の家具はほぼ自作です。
リビングにある大型家具で自作でないものは相方のPCデスクと植物用のスチール棚(IKEAのやつ)と、書類を入れる引き出し収納だけです。
(まあまああるっちゃあるか)
ちょっと今日はですね、記録的な意味も踏まえて書きたいと思います。
というのも、まあいろいろオカメインコの記事を探して読んだんですけどね、我が家のような場合ってあまり事例がなかったりだったんで、どこかのどなたかの参考になればと思い。
自分の備忘録的にも笑
オカメインコをお迎えするときに準備したもの
我が家にオカメインコをお迎えすることになったのは、ちょっとまあ色々事情があって、事情がある子をお迎えすることになったんですね。そのへんについてはいずれお話したいとは思います、機会があれば。
だいたい年齢は1歳ぐらいの成鳥で、あまり喋ったり歌ったりしない子です、と伺ってました。
一応念の為、鳥飼育歴は実はけっこうあります。
なにせ、物心がついたときから鳥が家にいたんで、なんなら卵から孵った雛を育てたこともあります。
鳥のクリッピング(っていうんですね、今は)といって、羽を切ったり、爪を切ったりも子供の頃たくさんしましたので、おとなになってから鳥は飼ってないですが染み付いてるので全然できます。
ただ、一番困ったのがケージ。
色々ネットで情報を探すと、やはりオカメインコにはオカメインコ用のケージがいいと。
まあそうですよね。そりゃわかります。
でも、びっくりしたのは、【最近のケージってこんなお値段なの!?】ですね笑
犬のクレートより高いですよ。金属の値段が上がってるからでしょうか・・・。
(余談ですが、犬のクレートも我が家が買った頃よりかなり値上がりしました)
でもね、この465オカメっていうのが、まあまあでかい。
実物をペットショップに見に行ったり、インスタやTikTokやYouTubeを拡大して見たり笑
一応ね、中古も視野に入れつつこれを購入するつもりで棚も天板を50センチ角に作ってあるんですよ。
ただ、でかい(二度目)
一羽で果たしてこの大きさが必要なのかどうか。
ネットの情報も「絶対オカメ専用の広いものがいい」という方もいれば、「重いしデカいから一回り小さいものがいい」とか、錯綜してるわけですよ。
ただ、オカメインコはちょっと神経質で、いわゆる「オカメパニック」というのがあって、羽をバサバサして飛び回るので小さいケージだと怪我をすると。
まあ確かにそうだ。
とは思ったものの、ペットショップで成鳥のオカメインコを色んなところで見学し、ケージに対してどのぐらいの大きさなんだろうとか、動画やブログなんかを何度も何度も確認して、結局一回り小さい「HOEI 35手乗りホライズン」というケージを購入しました。
お値段もそうなんですけど、まあこれでも結構デカいです。
一応羽根を伸ばして当たらない程度、ということだったんですが、なにせお迎えの日が初対面なので大きさもわからず。
とりあえず色んなショップで色んなオカメさんを見て、まあいけるだろうと踏みました。
で、ネット検索するとですね、とにかく横網がいい(ヨコヅナではない、ヨコアミ)とのことだったので、このホライズンっていうのにしたんですが、普通に縦網のお宅も多いみたいですね。
これ、まあ私の癖なんですが、新しい子をお迎えするとなったら本当に全力で穴が空くほど調べてしまうので笑
本人(鳥)が来てみないとわからないこともいっぱいあるんですけどね。
準備するに越したことはないかと思って笑
そんなこんなでケージは決まり、その他細々したものです。
オカメインコを飼っている友人が数人いるので、色々相談して最低限必要なものを教えてもらいました。
ケージに付属しているエサ箱はデカくて深いとのことだったんで、これも色々検索して大きめの浅型の物を購入。
ほんとは自動給餌器を教えてもらったんですよ。ところが、買ったケージ(ホライズン)の食器出入り窓が引き上げ型ではなく、大きさが合わなかったので断念。
買っちゃったのでいつか使います笑
戸を引き上げるタイプのやつには使えると思います、多分。
開口部の大きさをチェックできるといいかもしれないです。
あと、体重計は必須と言われたので用意しましたが、先にも書きましたがちょっと事情がある子で、現状手乗りではないため体重を測ることが困難です。
少し慣れてきたら使おうと思います。
普通のキッチンスケールを用意しました。
あとからT字のとまり木も購入しました。
とまり木つきの小鳥の体重計ってのもありましたが、なんとなく汎用性がある方がいいかと思って別々にしました。
あとは、ケージを買うときに短めのとまり木と、給水器を購入。
給水機は針型のものと迷ったんですが、とにかく最初水があることに気がついてほしかったので、おそらく簡素なタイプのほうがいいだろうと思ってフツーのやつにしました笑
また様子を見て買い替えていこうとは思います。
ちなみに、ケージの底は犬で使っているペットシーツを今は使っていますが、家に来て2日、とりあえずかじる様子もないのでそのままペットシーツを使おうかと思っています。
あ、あと、温度計を買いました。
いやー、今まで我が家に温度計というものがなかったので、面白いです笑(そっち)
とりあえず、今は時期的に熱くも寒くもないので、夏場と冬場に使えるといいかなと思ってます。
あとは、ショップやブリーダーさんからお迎えする場合は特に必要ではないと思うんですが、私はちょっと別ルートだったのでキャリーケースも。
病院に連れて行ったりするときに便利そうです。
とはいえ、リンク貼りましたが私はメルカリで購入。
だいたいこういうものはメルカリにあります。
メルカリで買ったものといえば、ケージカバーです。
ケージカバーは自分で作ろうと思ってたんですよ。
でもメルカリ見たら、状態のいいのが安く出てるじゃないですかあ〜・・・笑
純正品はすごいです。薄い、遮光、断熱。
遮光なので夜カバーをしたらシーンとなります。ちゃんと寝ます。おりこうさんです。
用意したものはこのぐらいです。
あとは、そのへんのホームセンターに売っている中型インコのエサと、ペレットを買いました。
フードの話はちょっとまた別の時に書こうと思います。
成鳥・手乗りではない鳥を迎えるにあたって
さて、そんなわけで色々ものは準備して、いざお迎えです。
キャリーケースに入れるのは、今回こ゚縁をいただいたところで入れていただいたのですが、問題は家につれて帰った時にどうやってケージに入れるのか、です笑
軍手を突っ込むか、どうするか。
悩んだ末、キャリーケースとケージのドアを開けてドアtoドア方式で。

なんとか無事入ってくれました(ホッ)
さて、手乗りではない鳥ですが、当たり前ですが放鳥すると逃げ回ります笑
そして捕まえる時に噛まれます笑
けっこう痛いです。
一応来た翌日に放鳥するという暴挙に出てみたんですが、なかなかだったので、ちょっとしばらく人間の手に慣れるまでは放鳥できそうにないですね。
なので、体重を測ったりももう少し先になりそうです。
ただ、3日間過ごしてみて、だいぶ落ち着いてきまして、顔を近づける分には平気な感じだったので、手乗りになるのもそんなに時間がかからないかもしれません。
とはいえ、まあそこは慎重にゆっくり進めていきたいと思います。
オカメインコ日記はまた時々書きます笑
ではまた。