最近の若者はすごいって話

雑記

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

最近SNSを見たりYouTubeを見てると若い人が目覚ましい活躍をしています。
私がやってるLINE LIVEも小学生ライバーさんとか中学生ライバーさんとかホントに大人顔負けの活動をしてる方とかたくさんいらっしゃいます。

トランペット界ももちろん、若い方たちの活躍は本当にいつも見ていて刺激になります。

よく、「最近の若者は・・・」という台詞を耳にしたりしますが、
いやいや、「最近の若者はすごい!」としか言いようがありません笑

コロナ流行が始まってから、時代の流れはネット中心になりつつあります。
以前からももちろんその流れはありましたが、この2年で加速度的にネットの世界は伸びていると思います。

音楽家も最初は及び腰でしたが、最近はオーケストラの公式YouTubeができるなど、SNSをフル活用した宣伝活動などがどんどん増えています。

ネットは「愚痴を書く場所」から「発信する場所」に変容しつつあるのかなあと思います。

同時にネットリテラシーなども取り上げられるようになりました。

それは、インターネットの中がリアルと同化してるってことなんだと思います。
これまではネットの世界=隠れた世界だったのが、ネットの世界=リアルな世界の延長線上という感じになっているのだと感じます。

よく、ネットリテラシーの話になるとそれこそ「若者はなっとらん」みたいになりがちですが、いやいや、結構「これだからネット環境がなくて育った大人たちは」というシーンもよく目にします。
いわゆる「クソリプおじさん」「クソリプおばさん」とかですね笑

意外と今の40代以降の人たちはネット環境がない、もしくはそこに対応しないまま来た方が多いんで「ネットの中のルール」ってわからないままのことが多いです。それは私も含めて笑
とはいえ私人がインターネットしてなかったころからしてるんで、もう20年来のネット友達がいっぱいいますけど。

「ネットで知り合った人と会うなんて」
って大人たちは口を揃えて言いますけど、
ネットで出会った人たちも同じ人間で、同じようにリアルな世界を生きてるんですよね。
だからネットにいる人達が全て悪というわけじゃない。

同じような価値観を持つ人はたくさんいるわけで、同じようにネット上でも「対人間」だと思って接してくれる方もたくさんいます。
それは、同世代ももちろんたくさんいますが、とりわけ若い世代の方に多い気がします。

私はネットで知り合った人たちにたくさん会ってきてますが、
誰一人として「変な人」に会ったことがありません。
それは、バーチャルな世界でもちゃんとその人を観察しているので、リアルでお会いしてもきっと話が合うだろうなあというのを見ているからだと自分で思っています。

そして、意外と若い人たちのほうが年齢関係なくフランクにもしてくれますし、年齢関係なくちゃんと敬意を持って接してくれる方が多い気がします。気がするだけなのかもしれませんけど笑

でも結局リアルであってもバーチャルであっても、自分という軸を変えることなく人と接することができる人っていうのが気持ちのいいお付き合いのできる人で、それはどちらも同じことなんだなと思います。

意外と大人の方が斜に構えて人を色眼鏡で見たり、バーチャルだからと思って面と向かっては言えないことを平気で言ってしまったりしてる気がします。

また、若い人の活躍が目について逆に卑屈になってしまったり、嫉妬してしまう人もいます。

リアルであろうがバーチャルであろうが、「自分は自分、人は人」です。

ネットに関して遅れを取っている世代なので、どうしてもそれを上手に活用している人を見ると自己肯定感が下がっちゃうんですよね、わかります笑

でも、若い人が活躍するのは喜ばしいことです。
自分は自分にできることを。

私は私のできる範囲でSNSやインターネット環境を活用できるといいなって思います♬

ではまた。ばいば〜い!

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