突然ですが英会話はじめました【英会話】

雑記

こんにちは!
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

突然ですが、英会話始めました!

・・・いわたが教わる方です笑

事の発端は、Twitterでフォロワーさんが英会話教室始めます!とツイートしたものでした。

ビスコさんはとっても明るいすてきな女性で、日頃のツイートからもとてもポジティブな雰囲気を感じるし、一度お話してみたいなあと思っていたのです。
ちらほら絡むことはあっても、ガッツリ接点のない方だったのであまりTwitter上でもお話したことは有りませんでした。
そんな彼女がオンラインの英会話教室を始めるとツイートされたのをみて真っ先に「やりたいです!」と飛びつきました。完全に思いつきと勢いです!笑

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とにかく英語が全くダメ。成績は常にギリギリ。

私の英語歴、実はけっこう長いんですよ。
母が色々してくれて、小学生の時は近所の英会話教室に入れてもらったり、中学の時もあまりに英語が苦手なんでヒアリング教材の「家出のドリッピー」ってやつを買ってくれて全話聴いたんですけどね。

・・・結局英会話教室で覚えたのは「外国人への緊張感」で、ヒアリング教材で覚えたのはストーリーではなく全話のBGMでした笑

母よ・・・本当に申し訳ない・・・

音楽を覚える能力だけはあったんですね。
だから音はいまでも鮮明に覚えてるんですが、英語は本当にからっきし。

学校の英語の授業は全く頭に入ってこず、授業中いつも眠くなるばかり。
そんなこんなで英語の成績はいつも赤点スレスレ。

でも単語の綴りとかは音楽用語で使ったりしてるものと似てたので割と覚えられたんです。
多分、文字だとなんとなく覚えられる。
けど、一度苦手だと思ったことってよほどのことがないと取り組めないんですよね。
よく知ってます、ずっと高い音もリップスラーも苦手でしたし・・・。
自分で自分のことはよーく知ってるんですが、本当に頑固なんですよね。頭が固い。

大学受験も英語がスレスレ過ぎて、先生方に「英語さえできれば奨学金取れたのに・・・」と言われたのを覚えてます笑
だって意味がわかんないんだもん!

社会に出てからも外国人との交流がたびたびあったりするわけなんですが、そのたびに「ああ、英会話やらなきゃな・・・」と思うんですが、喉元すぎればなんとやらで結局必要に迫られないんですよね。通訳さんがいたり、英語がわかる友人がいたり。

海外に行ったのは一度韓国に旅行に行っただけです。

韓国に行った時はとにかく数字がわかればなんとかなる、とハングル語のポケットガイドで一生懸命覚えましたね〜。数字だけ。
数字がわかると買い物できるんですよ。
だから数字さえ通じればいいわけです。だいたい韓国も英語普通に通じますから、いざという時は一緒に行った友人が話してくれましたし笑

でもそういう追い込まれた時ってなんとかなるんですよね。
韓国で知らないおばさんに道を聞かれた時も対応できましたし(あそこに地図があるから見てみて!と伝えた)、自分しかいなくて外国人の方に道を聞かれて対応したこともありますし。

でもやっぱりニコニコしちゃうんですよ。
意味がわからなくって笑

きっかけは外国人のバンドの中に1人放り込まれたこと

語学で困ったことはたくさんありますね〜。
海外から楽譜の依頼が来たときとか、いきなり電話できた時はどうしようかと思いましたね笑
「Eメール、プリーズ!!!!!」
と何度言ったことか笑

そんな「典型的に英語ができない日本人」の私ですが、ある時本当に「ああ、せめて英語ができれば・・・」と思ったことが数年前にありました。

全員キューバ人とスペイン語を喋れる日本人のバンドの中に1人私が入ることになり、控室でずっとスペイン語で談笑しているのを見ていて、
「うう、ここに入れたらなあ、せめて英語でも喋れれば違うのに・・・」
と強烈に思ったんです。

家に帰ると同時に、とりあえず会話できる何かを読んで勉強しよう!
と思い、色々探したのですが、そういえばその昔スマステで慎吾ちゃんが英語を勉強していたではないか、というのを思い出して古本で「ベラベラブック」を買ってきました笑

で、買いましたよ。
ちょっと読みました。
・・・・でも少し経ったら読まなくなっちゃうんですよね・・・。
使わないのに、記憶するっていうのができないんですよね、多分。
楽譜もそう。
本番で演奏するから覚えられるけど、ちょっと音出ししてみたものなんて言うのは覚えないですものね。

実践しなきゃ!と思ったのです。
そこまで気づいてまたしばらく放置になったのでした・・・。

そして英会話レッスンスタート!

TwitterのDMでやりとりをして、早速昨日初回レッスンをしていただきました!
まず最初の一言目から英語・・・・!!!!(涙目)
ゆっくり言ってもらっても言葉がわからない!(パニック)
なんとなく伝わっても日本語もたどたどしくなり、単語でしか答えられない始末(崩壊)

とまあ、本当にガッチガチです。

自分なりに分析してみました。

日本語も交えつつ、ほぼほぼ英語でコミュニケーションをはかっていくわけですが、

相手の話を何とか聞き取ろうと思うと聞き取れなくはない。
ただ、単語そのものは聞き取れて綴りまで思い浮かぶのに、意味が出てこない。
でも身振り手振りや表情で言いたいことはなんとなく伝わる。
分かる単語の端々を繋げて、言いたいことの半分ぐらいはなんとなく理解できる。
けれど自分がいざ喋ろうとすると、いつも日本語で喋るような文章ではなく、英語の構文みたいなものしか思いつかない。
言いたい単語も聴こえた単語も、翻訳アプリみたいな言葉になってしまう。

例えば、「(団体名)に知ってる人いっぱいいる」と伝えたい場合、
どう伝えればいいか考えたときに
「私は、知っている、(団体名)に所属している、友人」
みたいな文章になるわけですよ笑

そこでそういうとき何と言ったらいいか先生に尋ねると「memberでいいのでは」と笑

あ、そうか、メンバー笑
そんな簡単な普段使ってる言葉すら出てこなくなり「所属している」とかめっちゃ堅苦しい言葉が出てきてしまうわけです。
恐ろしや英語教育(教育のせいではない)

(ちなみに本当に英語の文法とかも全くわからないんですけどね)

なので、先生はもちろんですが自分の求めている「会話する」っていうのはそういう頭が固まってしまう現象から「伝えたいことを英語にできる能力」を身に着けたいってことなんですよね。

使わないとうまくならない!

楽器も同じことですが、楽器についてどんなに詳しくなっても、実際吹いてみないとわからないですし、うまくならないんですよね。
いや、もちろん仕組みがわかったり楽器の特性を知ることもとても大事ですよ。
それは付加的なものであって、結局楽器を吹いて吹いて練習しないとわからないことってたくさんありますよね。
吹いて失敗して、その中から自分の足りない部分をまた練習して・・・という繰り返しです。

英語も同じように「使わないとうまくならない」んですよね。
先生から言われてハッとしました・・・笑

いくら単語を知っていても使わないとパッと出てこないのです。
今まで自分は使わなくてもいい環境にずっといたので、未だ続くコロナ禍のうちに覚えていこうじゃないかと。
せっかくすてきな先生が見つかったので、とことんやれるところまでやってみようと思った次第です。

個展前の忙しいときに何新しいこと始めてるんだか・・・と自分でもちょっと笑ってるんですが笑

スケジュールに無理のない範囲で最初はぼちぼちやっていって、今年1年である程度しっかり喋れるようにやっていきたいなと思います!

レッスンを受けて気がついたんですが、私あまり表情に変化がないんですよね〜。
身振り手振りも小さいですし、基本的にやっぱり人見知りで引っ込み思案なんですよ。
表現ができるのはトランペットだけで笑
どうしても人と向き合うと自己表現できないというか。

なので自分自身を変えるためにも、英会話、頑張りたいと思います!

英語で「頑張ります」ってないんですってね。
そういうときは、I’m going work on it !と言うそうです。

44歳の手習い、頑張ります笑

ビスコ先生の英会話教室の詳細はこちら↓

ではまた。ばいば〜い!

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