【読書】予祝のススメ 前祝いの法則

おすすめ

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

前に本屋さんで見たときから気になってた本を古本屋で見かけたので買ってきて早速読みました。

いわゆる「引き寄せの法則」の本なのですが、
スピリチュアル的要素が少なめなぶん、スッと入ってきやすいし何よりわかりやすい、読みやすい1冊です!

引き寄せの法則は色々本を読みましたが、「宇宙が叶えてくれる」とか「天使が叶えてくれる」っていうのを書いてあると胡散臭いな、と思う人も多いと思うんですよ笑
私はどっちでもいいと思ってて、そう思うときはそう思うし、でも実際引き寄せってホントに結構あって、宇宙はともかく「未来を強く願うこと」「叶ったときの心理状態を体験すること」っていうのは脳内の活性化に役に立っていると思うんですよね。

つまり目標を設定しておいて、そこから逆算するっていうスタイルなので通常の仕事をこなすことと同じことをやっていて、更にそこにポジティブな心理状態があるので楽しく過程をこなしていけるって言うことだと思うんです。

昨日ダイエットの話を書いたんですが、それも同じようなもので、
不安に思うことや嫌だなと思っていることってそのまま起こるんですよ。
だからといって危険予測をしないっていう訳じゃなく、目標設定時に「どんなトラブルが起こったか(予測したか)、そしてそれにどう対処したか」ということも盛り込んでおくことだと思うんです。

例えば「友人と食事して楽しくていっぱい食べてしまった」という予想外のことが起こったとして、
それに対して「食べてしまった、太ってしまう」と考えるか、
「いっぱい食べて楽しかったし嬉しかった!今日は一時的に体重が増えるかもしれないけど、1日ずれたぐらい人生の中ではたいしたことがないし、それよりストレス発散できたほうがいいや」
と考えるかの違いなんですよね。

期間を決めてダイエットしているのであれば、
「昨日はたくさん食べたから、今日は楽しく体を動かしてカロリーが低めだけど満足するものを食べるようにしてみよう」
と考えるのもいいかもしれないです。

そう、だって未来は「理想の体型になって着たい服もたくさん着てお洒落できてる自分」なんですから。
念願がかなっている自分は1日友達と楽しく過ごすことには何も言わないでしょうからね笑

閑話休題、この本の中には予祝をしてうまくいった事例や、予祝ワークもたくさん掲載されています。

予祝インタビューや未来日記など、書き出したり声に出すことでより鮮明にイメージできるのもいいですね。
そして具体的な感情や、明確なビジョンというものがあるとより叶いやすい状況を作れるというのも書いてあります。

これは本書には書いてありませんでしたが、例えば家を建てたいという願望があるのであれば、どんな家なのか、壁紙の色は、家具はどんな配置でどんなものが置いてあるのか、自分はそこでどう過ごすのか、など参考になる写真などを集めて眺めるのもいいようです。

ま、私は家を建てるビジョンが全く無いので想像しませんが笑
でもスタジオはどんなふうにしたいのかというのを明確に考えていたりします。
扉を開けて玄関に入ると白い壁で、右にスリッパ置きがあって、焦げ茶の内玄関ドア。
ちょっと重めの扉を開けて中に入ると右側には白い壁、そしてちょっと背丈が高めの観葉植物。
左を見ればグリーンバックの壁、部屋の真ん中にはソファとローテーブル、奥にはアップライトのピアノ。
更に視線を移すとオシャレなカウンター・テーブルとハイチェア。

というような感じです笑

スタジオでレッスンしている自分を想像したり、お客さんが利用してくださってることを考えたり。
とってもワクワクします!

そういうことをノートなどに書き出すと更に引き寄せが近くなりそうですね。

予祝、ホントにおすすめです♬
是非チャレンジしてみてくださいね。
ではまた。ばいば〜い!

タイトルとURLをコピーしました