こんにちは!
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
我が家にもついにiPad Pro2020【第4世代】がやってきました!
12.9インチ、なかなかの存在感です笑
上の方に見切れてるのが今まで使っていたiPad Air2です。
4年ぐらい使ったかな?と思います。
まだまだ使えますけど。
Contents
なぜ12.9インチにしたのか
まずここですよね。
なぜわざわざこんなどデカいiPadにしたのか。
それは、
楽譜を見るため
です!
今までのiPad Air2は9インチ。
最近乱視もひどくなってきたので、小さい画面だと音符が見えないんです・・・笑
一応乱視矯正メガネしてれば見えるんですけどね。
それにしても、小さい。
というわけで個展もありますし、大きな画面で楽譜が見たい!という理由のみで12.9インチを購入したわけです。
ちなみに容量は128GBです。
少なめですが、いいんです。iCloudもありますし、なにせ楽譜にしか使いませんから笑
ゆくゆくはひょっとしたら録音とか楽曲を作るのに使うかのせいもなきにしもあらずですが、とりあえず何とかなるギリギリの容量かなと。
別に録音はiPadじゃなくてもできますしね。
ミキサー代わりぐらいにはするかもしれません。
(でもアナログミキサーあるので必要ないかも)
やっぱり9インチは色々限界がありまして。
動画を見るには9インチが丁度いいんですけどね〜。
このぐらい違います。
親子みたいですね笑
見やすさも全然違います。
Apple Pencil第2世代が最強すぎる
そして、iPad Proにした理由その2はApple Pencilです。
楽譜の書き込みをしたかったんです。
でも9インチiPad Air2では使えないので、指で書き込むか、タッチペンのようなもので書くしか有りません。
これが書きにくい・・・。
やはり楽譜を使う上である程度書き込みは必要で、主に金5の時とビッグバンドのときに使うのですが、繰り返しだったりサイズ変更やカットがあったりすると書き込みは必要不可欠です。
そこがストレスになると結果書き込まなくなるので笑
やはりApple Pencilが必要だろうということで合わせて購入しました。
ちなみに、書き込みはものすごいスムーズ!
感動レベルです。
細かい文字もきちんと書けます。
書きやすい画面カバー(フィルム)も購入しました。
ちなみに私は楽天の方で購入したのですが、貼り方がうまくいかなかったら対応してくださるとのこと。
でもそれ以上に貼り方をとても丁寧に解説してくださっていて気泡が入ることなくきちんと貼れました。日本製ってところもいいですよね。
そして書き心地もサラサラしていてとてもいいです。
Retinaディスプレイの美しさはちょっと減りますが、どちらにしろかなり書き込んだりする作業が多いと画面の傷が心配になりますし、書き心地重視で。
そしてApple Pencil第2世代はiPadにマグネットでくっついて、しかもそれで充電とペアリングをしてくれるので簡単・・・!
無くす心配もないので安心ですね〜。
楽譜を見るならPiascoreと譜めくりのフットスイッチ
楽譜を見るためにiPad Proを購入したので、ついでに譜めくりのためのフットスイッチも購入しました。
フットスイッチも色々ありますが、レビューを色々見比べてみてこちらのiRig Blue Turnにしました。
反応も上々です。
譜めくりアプリも色々ありますが、私はずっとPiascoreを使っています。
書き込みもきちんとできますし、セットリストが作れたり、譜面を見ることに特化しているのでおすすめです。
他のアプリを試してないのでもっと良いアプリがあるのかもしれませんが。
でもとてもいいアプリだと思います!
他にもあった、便利な使い道!
Apple Pencilを使ってみて、そういえば・・・と思い出したのが以前iPad Airのときに購入してあった「Notion」という楽譜作成アプリ。
Airの時はあまりいい印象がなかったんです。
というのも入力が面倒くさいなと。
普段PCで楽譜を爆速で書いているので、慣れるまでの時間も勿体ないし、指で書き込んだりタッチペンも微妙で、かといって表示されてる鍵盤も使いづらかったんです。
それならPC持ち歩いて書いたほうが早いけど、もっと言うならば手書きのほうが早いと思ったので購入したけど使ってなかったんです。
ふと思い立ってこれをインストールし、Apple Pencilで手書きで楽譜を書いたら・・・
ものすごい速さでパパパっと浄書されていくではないですか・・・!
手書きで書いて楽譜がきれに浄書されるんですよ・・・もう感動以外の何物でも有りません笑
レッスンのときに急に生徒さんにやってもらいたい基礎練習とかも、ササッと書いて譜面台に置けばすぐに吹けますし、なんなら後日出力することもできる。
コードを書いてアドリブの内容をざっと書き出したりもできますし、
何より急に作曲のメロディとかが思いついたら書けるわけですよ。
もう画期的です。
Notionは1,840円しますが、それだけ課金する価値あるアプリです!
(Apple Pencilを使うためには更に課金が必要ですが)
で、楽譜を書いて思いついたのが「あれ?これって手書きでメモしたりノートを取ることもできるのでは・・・」と思いついてしまったのが運の尽き笑
ノートアプリもものすごい数あります。
↑こちらのブログを参考にさせていただきました!
色んな方のレビューやおすすめを見ましたがどうやらこれが良さそうです。
まだ購入していませんが、そのうち使いたいなと思っています。
他にも手書き文字をテキストとして変換してくれるNeboというアプリも気になります。
うーん、変換ストレスがあるかもしれないと考えるとキーボードの方がいいのかもしれませんけど。
どちらにせよ、紙媒体がついにデジタルに来たなあという印象。
ま、変わらず手帳は紙媒体を使いますけどね。好きなんです、手書きが笑
それから、もちろん録音や音源編集などDTMツールとしても使えます。
GarageBandはもちろん使えますし、USB-C端子なのでオーディオインターフェースも直接つなげることができ、インターフェースとマイクとケーブルさえ持っていけばどこでも宅録できるようになりますね〜。
便利な時代になったもんです。
まだ録音は試していませんが、これも便利ですよね。サッと録音できてしまう。
音楽家は持っていて損はない。今すぐ買うべきiPad Pro
楽譜は著作権の問題もあるので一概にデジタルにしろ!という訳じゃないんですが、個人で使うものを読み込んで使うのであれば良識の範囲内かと思います。
いまデジタル譜も多いですしね。
私はiPadを楽譜を見るために使うようになって一番便利だと思うところは画面が明るいことです。
割と暗めのところで演奏したりすることが多いので、iPadで楽譜を見れば譜面灯も必要ないんですよね。
一番衝撃的だったのはカナディアン・ブラスがiPadを使っていたこと笑
数年前にコンサートに行ったときにiPadを見て演奏している姿はまさしく現代を象徴していて、スマートでカッコいいわけですよ。
紙の楽譜の良さはもちろんですが、色んなシーンに合わせて使えるといいですね。
楽譜が読める、書ける、メモにもノートにもなり録音もでき音源編集もできる。
音楽家にとってはかなりヘビーに使えるアイテムなんじゃないでしょうか?
ちなみに、私は中古で購入しました。
Amazonや楽天にも中古品がありますし、Yahooショッピング、メルカリ、ヤフオクにもいっぱい出てます。
新品がいい方は在庫があれば3大キャリアにもありますし、Appleで直接買うのもアリだと思います。
重たいですけどね!笑
ではまた。ばいば〜い!
コメント