森下陽子、という旗印

本当に久しぶりにブログを開きました。
アクセスしてくださってる方がいまだたくさんいらっしゃるのがとても有り難いです。
多分今月末ぐらいからここをアウトプットの場として再開したいと思います。
今日はどうしても書きたいことがあったので、久しぶりにブログを書こうという気持ちになりました。

私の友人(といっていいのだろうか・・・いやもう友人だよな)に森下陽子さんという方がいます。
エネルギーアーティスト、つまり画家として活動されている他に、本当に色んなことをしている方です。
起業塾を開いたり、恋愛講座を開いたり、イベントを起ち上げたり、アグレッシブに活動されていて、その活動の軸となっているのが「女性が自立して輝く世の中にしたい」という信念です。

私も、色んな活動をしている中で彼女の描く絵に出会いました。
彼女の発信は多岐にわたるものがあり、ブログはもちろん、SNS、YouTube、LINE公式といろんな媒体を使って発信しています。
色んな発信を見ているうちに、「この人をもっと知りたい!」と思うようになり、昨年ちょうど自分も長年勤めた音楽教室を辞めてスタジオを始めようとDIYをして、自立して生きていくことについてとても考えていたので、彼女の主催するコミュニティに入りました。

さて、その森下陽子さんの主催するコミュニティが今月の16日をもって閉鎖することになりました。
1年半ほどこのコミュニティで陽子さんだけでなくメンバーたちと色んな意見交換をしてきましたが、とても有意義な場所だった。
仕事のこと、家庭のこと、自分のこと・・・たくさんのことに向き合い、その都度発見があり、私にとってもとても大切な場所になっていました。
メンバーの中でのアウトプットとディスカッションで、色んな人が花開いて自分の好きなこと、自分の人生を切り開いている姿を見てきました。

閉鎖の話とは前後しますが、秋口になる頃、陽子さんが「このコミュニティのフェスをやろう!」と言いました。
それぞれのメンバーが得意なことを披露する場、として「YOLOフェス」というものを開くことになりました。
最初は「遠いから・・・」「お金がないから・・・」と及び腰だったメンバーが、ディスカッションをするうちに思い切って出展することを決めたり、どんどん活気づいていくさまがとてもおもしろかった。
私は出展できるものがないので、それを傍観者として見ていたんですが、陽子さんと実行委員の井上かな映さんが「けいこ、オープニングパーティーでトランペット吹いて!」と突然火の粉をふりかけてきました笑
まあ、こういう形で関われたのはとても嬉しい。
そしてオープニングパーティーだけでなく、別のイベントにも行って楽器を演奏することになるわけですが・・・。

昨日その「YOLOフェス」が終了し、メンバーたちだけでなく、色んな人に輪がつながっていく様子を1週間見ていてふと思ったんです。

やっぱり陽子さんに導かれるようにここに来たのは私と同じ波長を持っていたからだったなあと。

以前、人に言われた事があって。

私は0から1を作り出して、人を巻き込む人だということを。

今回のYOLOフェスはホントにそれを体現したイベントでした。

陽子さんの巻き込み力。

でも思うんだけど、その巻き込みを強くしたのは間違いなく実行委員をしていた皆さんで、そしてこのコミュニティのメンバーだと思う。

私もよく0から1を生み出すけど、本当に周りの人がいないと10にならない。

そして、その生み出す自分が周りの人をどんどん巻き込んで拡大する、台風のようなハリケーンのような存在でなくては10にも100にもならない。

このコミュニティーのメンバーはひょっとしたら今はつむじ風かもしれないけれど、きっとそのハリケーンや台風に巻き込まれるうちに、自身も小さな渦を生み出していると思う。

大きなハリケーンになりたくて、小さなつむじ風を巻き起こす。

それらがたくさん集まって、今回のフェスに繋がったんだなあというのを感じました。

まさに「創造性を開花するコミュニティ」。

みんな輝いていた。

陽子さんのこれからの「圧倒的な巻き込み力」をとても楽しみにしている。

これからがわくわくする。

みんなが同じ旗印を掲げて再開する日を。

・・・来年のYOLOフェスはいつですか?笑

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