こんにちは♬
昨日食べた「クリーム炒飯」がめちゃくちゃ美味しくて早くもリピしたくなっているいわたです。
今日はちょっとトランペットの話ではないんですが、まあ同じことなのでトランペットにも例えてお話したいと思います。
人生は選択肢の連続
昨日のクリーム炒飯なんですけど、本当は「かた焼きそば」を食べたくてこのお店に行ったんですね。
かた焼きそばもとても美味しそうだった。具もたくさん乗ってるし、麺の具合もとてもよさそうだった。
でも、メニューの写真を見て「こ、これは・・・!」となったわけです。
さあ、ここで私に選択の時がやってきます。
もともと食べたかったかた焼きそばを食べるのか、それともこの目に入ってきたクリーム炒飯を食べるのか。
ここで、かた焼きそばを食べたあとの私の人生と、クリーム炒飯を選んだ私の人生は少し変わってきます。
どうなるかはわかりませんが、とりあえずクリーム炒飯を選択した私は、
「今度はかた焼きそばを食べたい・・・・いや、もう1回クリーム炒飯を食べたい・・・!」
となっているわけですので、今後の人生でもう一度このお店に行くことになるでしょう笑
かた焼きそばを食べた私はどうしていたでしょうか?
それはその時になってみないとわからないですよね。でももうこのお店に来る前の自分には戻れません。
これが、人生です笑(軽い)
ちょっと大袈裟に書きましたが、生きるということはこの「選択肢を選ぶ」ということだと思っています。
「歯を磨く」と決めれば歯磨きしますし、「のどが渇いた、水を飲みたい」と思えば水を飲みます。
こうやって自分の行動を自分で(無意識に)決めて、実際に行動していきます。
そして、どの選択肢を選んでも、元の位置に戻ることはありません。
では、楽器を吹いている時にどんな選択肢があるでしょうか?
「ああ、もう疲れたなあ、次の音失敗しそうだな、吹きたくないなあ〜(吹くけど)」
と思っているのと、
「疲れている気がする。でも次の音もいつも通り頑張って出してみよう!」
という選択肢があるとします笑
ここで問題です。
「どっちの選択肢を選べば音が当たりますか?」
答えは、「どっちを選んでも当たるか当たらないかは、わからない」です笑
そうなんです、答えなんてわからないんです。
だからどっちを選んでもひょっとしたら音が当たるかもしれないし、当たらないかもしれない。
けど、それだったら後者の「頑張って出してみよう!」という姿勢のほうがうまくいきそうな気がしますよね。
吹きたくないなあという後ろ向きな姿勢の息の出し方だと失敗することは大いに考えられますが、いつもどおり出してみようと思うとしっかり息が入りますね。
これが気持ちの持ち方です。
結果なんて、誰にも予想できないのです。
それだったらポジティブにチャレンジしたほうがいいですし、自分のやりたいことをやったほうがいいと思いませんか?
ちょっと押し付けがましい理論ですけど笑
決めると、そうなる、とは。
さて表題の話です。
人生は選択肢の連続で成り立っています。
後ろに戻ることはできません。
なので小さなことから大きなことまで、全部自分で決めます。
他人に勧められて決めたことでも、結局決めたのは自分です。
まあ時に他人が決めることもなくはないですが、それを断るか断らないかは自分次第ですよね。
(色んな事情はあると思うので、深くはここでは追求しません笑)
でもそうやって、自分が選択して決めたことというのは必ず実現します。
それはポジティブなことであってもネガティブなことであってもです。
なので、トランペットに例えると「今から自分は音を外すかもしれない」と思っていると、そうなります。
まあ外すとは考えてなくても音が外れることはあるんですけどね笑
でも気分がネガティブに寄っているとそっちに無意識に「決めて」しまっているんですね。
だったら、ポジティブに考えたほうがいいと思いませんか?
「水を飲む」と決めたら、そうなります。
それは少し小さいことなので、すぐに行動して実現します。
でも、その途中で「そういえばこれやらなきゃだった」とか「トイレ行きたいんだった」とか、別のことをして忘れてしまったりすると、水を飲むのをやめてしまいます。
でもそこで「そうだった、水を飲むんだった」と思い出せば大丈夫です。
思い出せないままの時もありますよね笑
でも、水が飲めないってことはないですよね?時間をかけても水は飲めます。
「水と人生を一緒にするな」と思うかもしれませんが、だいたいのことって同じだと思うんです。
なにかやりたいなーと思うことがあって、よし、やるぞ、と決めればそう行動して、できる。
これの繰り返しだと思うんですよね。
40才超えてアイドルになりたい、と思ってもなれない?
いや、いまやオジサンアイドルもいっぱいいる時代ですから笑
やろうと思ったことは何でもできると思った今日このごろ。
去年の今頃はまだスタジオが完成してなかったんですよね〜。
決めたら、そうなるんだなあ〜。ちょっと感慨深いなと思った日でした。
ではまた。ばいば〜い!