こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
Youtubeのための宅録を始めてから、
録音するトラックに伴奏音源が一緒に入り込んでしまう
という現象に悩まされてきました。
何が原因で、どう対処したらいいか、検索してもなかなかヒットせず、色んな人に聞きましたが機材やアプリなどそれぞれ環境が違うため解決には至らず、昨日記事を書きました。
これを書いたところ、Facebookでお友達の方から色々丁寧に教えていただきまして、無事に解決しましたので今日はそれを書きたいと思います。
結論:原因はループバックでした。
解決するために色んな順序を踏んだのですが、結果解決したことはたった1つのアクションでした。
それは、
インターフェースのループバックというものを解除する
だけでした。
Macの場合しか説明できないのですが、Macの「システム環境設定」からインターフェースのドライバー設定を開きます。
私の場合「Yamaha Steinberg USB Driver」となっています。
真ん中に“Enable Loopback”というチェックボックスがありますが、
これのチェックを外します。
すると、今まで録音開始するとこんな画面だったのが、
(録音してみたいものがバレる)
こうなりました↓
こうなりました!
伴奏音源が入ってないことが確認できます。
おそらく、インターフェースを接続した際初期設定がこうなっているんだと思います。
(ひょっとしたら私が初期設定の時にチェックしてしまったのかもしれませんので何とも言えませんが・・・)
もし同じインターフェースをお使いで、困っている方がいたら参考にしていただけると嬉しいです。
Cubase側の原因じゃなかったんですね。
マイクでもなく、結局原因は「インターフェースの設定」でした。
その他解決のためにやったこと
色々教えていただいた中で、これは必要かなと思ったことを書いておきます。
録音するトラックに関して、少し設定をしました。
Cubaseメニューから「スタジオ」その後「オーディオコネクション」を開きます。
「バスを追加」をクリック。
この状態にします。
そして、構成を「Mono」にします。
そして「バスを追加」をクリック。
この状態になりました。
マイク1本の場合はステレオじゃなくてモノラルでもいいですもんね。よく考えたら←
これで録音用のバスを作りました。
宅録に関しては本当に初心者で右も左もわからずスタートしましたが、こうやってちょっとずつ理解して積み上げてくんですね。
何にしても失敗して、調べて、教えていただいて勉強する。
これのくり返しですね。
1年後には結構宅録できるようになってると思います笑
これでまた動画撮ってみます。
少しは音が良くなるといいなあと思いつつ少しずつやっていこうと思います。
ではまた。ばいば〜い!
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