こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
アーバンの伴奏つき練習動画第二弾を配信しました。
以前の記事はこちら。
ここに第一弾のリンクと伴奏音源があります。
アーバンは言わずとしれた「トランペットの聖書」と呼ばれる本ですが、このエチュードの特性として「予想だにしない転調」があります笑
だんだんやっていくうちにパターンは読めてくるんですが、たくさんやりこまないと突然の転調にアタフタしてしまうことが多いです。
調性感がないまま演奏してしまうと、もちろん音程感もなくなり、不自然な転調が更に不自然な感じに聞こえてしまい、吹いている本人も音が外しやすくなったり、余計な力が入ってしまいます。
おそらく、そういうものを解決するために書かれているのだと思いますが、なかなかコードを読み取ったりというのは難しいし時間もかかりますよね。
そこで、私のレッスンではアーバンのエチュードを練習する際にピアノで伴奏をつけたりしています。
今回はシンコペーションの練習から、9番と11番を取り上げてみました。
以下伴奏音源です、ご自由にダウンロードしてお使い下さい。
(30p、9番)
(31p、11番)
今後もこのシリーズやっていきたいと思います。
是非リクエストしていただけると嬉しいです!
ちなみにこの伴奏は私の独断と偏見によるコード進行なのと、伴奏音源のアプリが勝手に音を選んでいるので少し不思議なところもいくつかありますがご容赦下さい。
音楽は「リズム・メロディ・ハーモニー」で成り立っています。
メロディを演奏しながら、必ず他のリズムとハーモニーを意識しながら練習できると、更に一歩進んだ練習ができると思います。
是非試してみてくださいね。
ではまた。ばいば〜い!
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