“ゆとり世代”と呼ばれた人たちがいま

雑記

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

このコロナの影響で色んな業種が痛手を受けていますが、その中でもどんどん革新的なアイデアを出して新しいことをしよう、と色んな世代の方ががんばっています。

その中でも20代〜30代の若い世代がすごいなあと感じることが多いです。

いまの30前後の人たちっていわゆる「ゆとり世代」の人たちですよね。
10年前までは「これだからゆとり世代は・・・」ってすごく揶揄されていたのを覚えていますし、たしかに自分も時間の感覚が違うなあと思ったこともあります。

でも、こうやっていまその世代を見てみると革新的な事をしている方が非常に多い気がします。

「ゆとり」とか「さとり」と呼ばれた人たちが、いま先陣を切って時代をバッサバッサと切り開いているなあというのを感じるんです。

それまでは土曜日も学校があって、半日授業があったり、とにかく詰め込み型だったのがゆとりになって週休二日が当たり前になり・・・。

そうやって時代の転換期にいた人たちっていうのは古い人たちがあれやこれや言う格好の餌食なんですよね。
でもそういうのって時間が経たないとわからないじゃないですか。
そのために科学的に考える人たちが居るわけですし。

教育改革的なことってほんとに中長期的な目線で考えられているんだなあというのを改めてこのコロナで実感したような気がします。

色んなものが変わって、結果が見えてくるのが遅いものもある。
人は短期的目線や「いま」を良くする事を考えがちですが、特に子育てであったり教育であったり、10年20年先を視野に入れないといけない分野なんだなあと思います。

もちろん「いま」を良くするためのことも必要です。
「いま」を乗り越えるために必要なのは、「ゆとり」と「アイデア」と「ユーモア」なのかもしれませんね。

柔らかい頭で「いま」を乗り越えられるといいなあと思う昭和の人でした。

ではまた。ばいば〜い!

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