こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
iPhoneに最初から入っているアプリのGarageBand。
最近は録音するときにとてもお世話になっていますが、録音をしなくてもこれを練習に活用することが出来ます。
例えば、
(ごめんね生徒くんの録音をお借りしました笑)←事後報告
録音するとこんな風に波形が出てきます。
ボイスメモでも同じようになるみたいです。
で、これを形だけ見ていきます。
そうすると、
①の形は三角でしっかり減衰していますが、
②の形はひょうたんのようになっていますよね。
これは、発音してから音量が変化してるってことなんです。
つまりよく言う「後押し」の状態になっています。
最初にアタックがあったあと、一度減衰するのにまた音量がアップしているというのが全て目に見えるんですよね。
以前「チューナーはゲームだ」という記事を多分noteに書いたんですが、
チューナーも割とこういう発音の具合を見せてくれます。
音程が低いところから始まって上ずっていくとか、そういうのも針がきちんと見せてくれるんですが、それより更に波形のほうが形として見えるしログが残るので後から反省しやすいですよね。
もちろん、きれいな波形のことばかり考えていると音楽的なところを疎かにしがちなので、こういう練習は発音が気になる時、チェックしたい時だけすればいいと思います。
形を整えると発音の仕方がわかってきたり、口の中の動きに注意が行くようになるのでたまにはこういった練習もしてみるといいんじゃないかと思います。
余談ですが、最近こうやって音源編集をする機会がいくつかある中でやっぱりものすごい波形がきれいな人っているんですよねえ。
そういう人は演奏もピカイチです笑
せっかくiPhoneに最初から入っているアプリなので、こういう形で活用するのもとてもいいと思いますよ。
ではまた。ばいば〜い!
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