「静岡の名手たち」によるコンサート

トランペット

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

今日は「静岡の名手たち」によるコンサートでした♬

「静岡の名手たち」というのは、静岡音楽館AOIが主催するオーディションで、毎年行われています。
私は第二回の合格者で、今は25回?ぐらいなのかな?
ホントに最初の最初の頃の合格者です笑
当時オーディションを受けたのは大学2年のときで、合格者によるコンサートが大学3年のときだったと思います。

その時金管五重奏で合格されていたのが今回共演させていただいた望月秀剛さんで、そのときに初めてお会いしたんだと思います、確か。
で、その後も本当に色々と一緒に演奏させていただいて、アンサンブルだけでなく吹奏楽やビッグバンドなどなど色んなことを一緒に活動させていただいた、静岡での私の活動にとってもとっても影響を与えてくださった恩人です。

久しぶりに2人で一緒に演奏、とっても楽しかったー!
写真撮るの忘れました笑

今回はそれぞれがソロで1曲ずつ、デュオを2曲演奏させていただきました。

私はボザの「バディナージ」という曲。

短い2分ぐらいの曲なんです。
でも、この曲を選んだのは訳があって、

私が大学生のときにこのオーディションを受けた曲が同じボザ作曲の「ルスティーク」という曲だったのです。

なので、原点回帰という意味で同じボザの曲を演奏させていただきました。

デュオはトゥリン作曲の「ファンダンゴ」、福田洋介さん作曲の「さくらのうた」を。

「さくらのうた」はコロナ自粛期間中にYouTubeで演奏したのもあって、それをこうやって生で演奏できる機会をいただけたというのは本当に嬉しい限りです。

私、実はリサイタルというものをしたことがなくてですね。
生徒や後輩たちには「リサイタルやったほうがいいよ!」と言ってはいるものの、自分はやったことがないのです笑
というのも、またいずれお話しますが、本当に1人でステージで演奏するのが恐怖だったんです。

特にホールで演奏するのが耐え難く、足が震えるぐらい緊張するんです。

それを少しずつここ5〜6年で原因と解決法を自分なりに色々試してきて、
やっと去年、少し乗り越えられてきたんです。

だから正直今回もお話を頂いた時は少し不安があったのですが、

YouTubeで録音したこと、人目に演奏を晒したこと笑、動画をいっぱい撮ったこと。

それが私にたくさんたくさん「自信」と「勇気」と「開き直り」をくれました。

おかげさまで、最初から最後まで楽しんで演奏することができました。
やっとひとつ乗り越えられたかなっと思います。

今回のコンサートはお客様と直接お会いしてはいけない決まり(新しい生活様式に則った方法)だったので、面と向かってお話はできなかったのですが、
終演後友人や知人からたくさんのメッセージを頂きました。
とっても嬉しかったです〜!

ご来場くださった方も、応援してくださった方もありがとうございました!

ではまた。ばいば〜い!

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