レッスンはカウンセリング。

トランペット

みなさんこんにちは。
最近セブンイレブンのピクルスにはまってしまい、結果家でピクルスを作り始め、毎日のようにせっせと野菜を切り刻んで、毎食のようにバリボリ食べているいわたです。

ここ数年、なんとなくジワジワと感じていたのですが、レッスンをしていると自分はお医者さんみたいな気分になるなーって。
生徒さんの良くないところを相談を受けて、ウンウン、そうだよね、とお話を聞いてそれに対してこんな処方があるよ?やってみる?っていう感じで練習方法をアドバイスしたり。

もちろん、レッスンにはいろんな形があります。
私のようにカウンセリングのようなレッスンをされる先生もいれば、鬼のように怖くて、ものすごい厳しいレッスンをされる先生もいます。
それはどちらが良い、悪いではないのです。
生徒さんにとってどちらがより伸びるか、なのです。
ちなみに、私は割と厳しめなレッスンでも好きです。ちょっとM気質なんでしょうか・・・(笑)

昨今、指導の仕方も色々と考えなければいけない時代になりましたね〜。
でも、そのやり方が生徒さんに合っているのならいいとおもうんです。変な話ですけど。
まあもちろん暴力沙汰はダメだなって思うんですが、マイナスからプラスを生み出す人もいるんですよ。現に昭和世代の方々はそういう方が多かったので。実績があるっちゃああるんですよね。

って、今日はその話をしたいわけじゃなくて(笑)

まあ色々なレッスンのやり方がある中で、私がレッスンの際に一番大切にしていることはやはり、対話。そして否定しないこと
生徒さんのやりたい事、出来ないこと、悩んでいることなどを引き出して、それを否定するわけではなく肯定したうえで、現状はどうなっているか、具体的に何をしていくといいか、というアドバイスをしていきます。

もちろん、生徒さんによってはそうならない場合もあります。
生徒さんがとにかく時間内でたくさん吹きたい、という場合はそうしますし、その場に来ることで満足される生徒さんもいらしたり、色々です。
ですが、皆さんやはり上手になるための糸口が欲しくてレッスンにいらしているので、その方に合ったペース、方法を取っていきます。

長年レッスンをしてるとその方のメンタルの状態や、疲れてるんだろうな〜とか、ウキウキしてるんだろうな〜とか、音を聞いてわかります(笑)
叔母がピアノの先生をしていたのですが、よく言ってたなあというのを思い出します。
生徒さんに彼氏ができるとすぐわかるって(笑)

あれもダメ、これもダメ、何でできないの?って言ってると生徒さんも自分もイライラしちゃいますから。
楽しく音楽したいなって私は思うので、近年はすっかりカウンセラーの気分で生徒さんと会話や音で対話しています♬

あ、もちろん、厳しくするときは厳しいですよ〜(笑)

またこの話はいつか詳しく書きますね。
ではまた。ばいば〜い!

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