管楽合奏コンテストが録音・録画審査

吹奏楽

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

日本管楽合奏コンテストの予選が録音審査、全国大会が録画審査になったようですね。

http://www.jmecps.or.jp/pdf/2020kangakuyokokaiteiban.pdf

予選の録音審査は今まで通りで、全国大会が動画配信という形になったようです。
ついに「新しい形」での開催になりましたね。とても興味深いです。

動画は編集ナシとのこと。
そりゃそうだ笑

今まで通りではありますが、ここは大事ですよね。
録音の状態によって多少の優劣の差が出てくる場合もあります。
とのこと。

これまでもこのコンテストに出場していた団体は、こだわっているところも多かったとは思いますが、このコロナ禍で録音の大切さや、編集技術(音源編集)の大切さっていうのはかなり実感しているところです。

録音に使う機材、録音環境はもちろんのこと、録ったものを極力本物に近づけたりする編集技術ってとても大事です。

私もYouTubeの動画での音を初めて編集していただいたとき、本当にビックリしましたし、エンジニアさんってすごいんだなあというのをまざまざと痛感しています(語彙力)

日本には凄腕のエンジニアさん、たくさんいます。
これを機にエンジニアさんに頼んでみる、というのも選択肢の一つかもしれませんね。

そして、動画。
動画も自分で色々と編集してみて、プロの撮影能力ってすごいなあというのも感じています。

一台で固定となると、それなりに画角、画質ともにいいものを使用することや、その時の録音もいい音で撮れることも条件になってきますね〜。

吹奏楽コンクールがない今年、ちょっとこちらが盛り上がるんじゃないかと密かに楽しみにしています。

吹奏楽にも、音源編集や動画編集にも携わっているいま、かなりワクワクするコンテストだと思って注目しています。

「こんなの、お金を出せるところが勝つじゃないか!」
と思っている皆さん、
大丈夫です、演奏が良ければ音源編集や動画撮影が多少質が落ちても伝わります笑

もちろん、演奏の質を上げることが一番です。
でも、さらにそれを効果的にしてくれるのがエンジニアさんの腕なんだと思います。

コロナ禍でレッスンの回数が減ったり、バスの移動などがなくなって予算が余っている団体はここでそのぶんのお金を思い切って使うことで得られるものもたくさんあるんじゃないでしょうか。

レコーディングの話についてはまた書きますが、録音するってかなりの集中力を使います。
普段のトレーニングもとても大事です。
おそらく、生で演奏するのとはまた違った緊張感であったり、大変な部分が出てくると思います。
ましてや合奏でレコーディングとなると本当にかなりの集中力を必要とします。

私はこのコロナ禍の環境でひとりひとりのレベルをグンと伸ばすチャンスなのではと考えています。

今まで挑戦してこなかった皆さんは是非チャレンジしてみませんか?

ではまた。ばいば〜い!

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