こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
去る7/23に開催されたライブから2週間が経過しました。
コロナの潜伏期間がおよそ2週間と言われているので、終了後2週間何もなければ、そこで感染がおきなかった、ということになります。
そして、2週間が経ち、無事に感染者ゼロということがわかりました。
主催である山作戰さんのnote
是非読んでもらいたいです。
この未曾有のウイルスパニックの中、どんな思いで、どんなことがあって、どんな覚悟でライブを開催したか。
そして、おそらく今日という日を迎えてどんなに安堵したか。
以前ライブやコンサートの開催について「やると決めた人もやらないと決めた人も悪くない」という話を書きましたが、
そんな中やると決意した人が何を考えていたのか。
それを知ってもらいたいです。
私はこのライブに参加させていただいて、いろんな葛藤を見てきて、正直コンサートやライブを自分主催ではやりたくないな、と思っていました。
腹をくくるのが大事とはいえ、やっぱり怖いわけですよ。
自分以外の演者さんや、せっかく覚悟を決めてリスクを背負って来てくださったお客様に何かがあったら、と。
でもこのところのニュースを見ていて思ったのです。
「これは、コロナが落ち着くっていうのはもっと先なんじゃないか」って。
落ち着いた時に、自分は何をしているのか。
そして落ち着くってことはあるんだろうか。
疫病との追いかけっこになるのではないだろうか。
この先、何がどういうスタンダードになっていくのかはわかりません。
でも、音楽を止めること、音楽活動を止めることってやっぱり違うんじゃないかって。
新しい形でのコンサートもこれからどんどん増えていくと思います。
いつも新しいことをたくさん考えてきた私。
このコロナ禍に入ってからずっとずっと、考えていました。
でもちょっと考えるのに疲れてしまって、思考が停止していました。
でもライブがあって、半年ぶりにステージでたくさんの人に会って。
「やるか、やめるか」
という判断の現場にも色々立ち会いました。
「やらない」
という選択肢は決して間違っていないと思う。
でも、自分はどうしたいのか。
「やれない」
のではなく、「どうやったらやれるか」
を考えてるほうが自分は楽しいんじゃないかって。
おかげさまで、この数ヶ月、本当に自分の周りには前向きな人しかいなくて、そんな人達に刺激を受けてずっと踏ん張って来ることができました。
そろそろ、動き出してもいいかなと。
もちろん、色々考えて考えて考え抜いて、ですけど。
楽しい声がする方へ進んでみようかなという気持ちになりました。
そのためには色んな対策や覚悟が必要だけど、自分の周りにはたくさんの人がいます。
志が同じ人と同じ方向を向いていけるように、ちょっと考えてみます。
具体的なことは、まだこれからですが。
何かアクションできるように、考えてみます。
ではまた。ばいば〜い!
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