これからの音楽家に求められること

仕事

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

このコロナ禍において、音楽家、特にフリーランスの音楽家は給付金に助成金、補助金などの申請があったりでとても書類を書くのに追われている、もしくはそれにぶつかって困っている方が多いのではないでしょうか?

かくいう私も本当に色んな書類を作成したりやり方を調べたり、過去の書類を引っ張り出してきたりと書類作りと格闘しています。

ただ、私は何年か前から自主公演事業であったり、主催する団体の公演関係の書類を作ったり、自分自身の仕事も書面での契約であったり内容の説明であったり、そういうものを作る機会が多くなって、それでもだいぶ書類を作ることは慣れては来ましたが・・・何回作っても大変です笑

なんといっても、デフォルトになるものが少ないんですよね、世の中に。

定款や約款のようなものも作りましたし、公演企画書、概要書なども作成したりしましたが、色々調べれば出てくるネットの世界もさすがにこういったもののデフォルトは本当に少なかったです。
というのも、それを個人で作る人が少ないからなんですよね。

コロナに関係する給付金などは、書き方や言い方は良くないですが攻略法のようなものがYouTubeやTwitterなどを探せば出てきます。

ただ、それ以外にやはりこれからの時代、紙でなくても書面でのやり取りはまだまだ生き残ります。
紙はこれから電子書類に移行していきますから、Word、ExcelあたりはPCにインストールしておくといいと思います。

Twitterやブログなどでも見かけますが、契約書を作ることであったり、書面でのやり取りをするのはフリーランスとはいえ(むしろフリーランスこそ)必要なことだと思います。

とかく音楽業界は「口約束」「言い値」がまだまだ多い業種です。
もちろん私もそういうお仕事がたくさんありますし、自分もそうしてしまうことも多く、色々反省する部分があります。
また、そういう場所に長く居れば居るほど移行するのが大変だと思いますが、来たるべき時代に備えて自分も含め、そういうことが「当たり前になる」ようにしていきたいなあと思います。

まずは確定申告に使う領収書の整理から始めないと・・・←

ではまた。ばいば〜い!

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