こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
よく、学校のレッスンに伺うときにあるのですが、
1人1つの質問を用意してきて最初または最後に質問タイムを設けたりすることがあります。
でも、だいたい内容は同じで、
「高い音を出すために必要な練習方法はありますか?」
とか、
「音色を良くするためにはどうしたりいですか?」
とか、
まあ下手をすると
「うまくなるにはどうしたらいいですか?」
みたいなことまで笑
さすがに最後のはあまりないですけど、たまにあります笑
確かにこういった質問にもヒアリングを続けて真意を導き出すこともできますが、
それをするには結構な労力と時間がかかります。
そもそも、こういった質問はちょっと漠然としすぎていて、具体案の提示の仕様がありません。
質問するときには、
・今の自分の状況はどんな感じなのか
・これまでにどんな練習をしていたか
・どんなシーンでその悩みを感じることがあるのか
・具体的な目標はどんな感じなのか
などなど、いま自分の感じていることをしっかり相手に伝わるようにできると、更に具体的な答えが導き出されると思うんです。
オリラジのあっちゃんのYouTube。
質問力についての回です。
ここで「リサーチ→試作→質問」と言っていますね。
質問する前に一度やはり調べてみる、試してみる、というステップが見えると質問された相手は「なるほど、ここまでこうしてきたのであればこういう具体的な策が・・・」と返せるわけです。
調べたり、試してみる。
とっても簡単なことです。
例えば、レッスンの前日に「あ、質問用意しなきゃだった!」と思ったのであれば、ちょっとネットで検索してちょっと試してみればいいんです笑
そうすれば、質問するときまでにその事柄について少し考えられますよね。
もちろん熟考しているのは大事ですが、一度体験することで「自分の考え」がわかるようになります。
そうすると質問する内容も具体的になって相手に答えを導き出しやすくすることができます。
「最近どうよ?」
ほど漠然とした質問ってないですよね笑
私もたまにしますけどね!
ではまた。ばいば〜い!
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