なりたい自分になるためには?

雑記

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

自己承認欲求がとっても高い末っ子長女の私ですが、長年「人からどう見られるか」ということばかり気にしていました。
それは外見の見た目というより、「私すごいでしょ?」っていうやつです。
でも、それは大学に入って自分よりももっとすごい人にたくさん出会って、卒業してからももっともっとすごい人たちに出会って、そして人からの評価ばかりを気にしすぎて緊張しすぎて演奏が全くできなくなったり、色んなことを乗り越えて、今は「どうでもいいや」と思うようになりました。

受け入れるっていう意味では、人から褒められたら素直に「わーい、自分すごい!」って自分を褒めることはたくさんしますけど笑

そんなこんなで他人からどう評価されるかなんてことはどうでもいいと思って何年か経ちますが、

他人の目からみた私ってどうなんでしょうね。

よく言われるのは「いつも楽しそうだよね」「いつも新しいことやってるよね」「いつも忙しそうだよね」というところでしょうか。

多分、どこに行っても「楽しそう」に見えてるんだと思います。

それは、私が「いつも楽しそうでありたい」と思ってるからなんです。

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なりたいと思っているとそうなる。

ちなみに、前述の通り人からの評価を気にしすぎていた私ですが、
多分もともと持っている性質としては、ネガティブで神経質でいつも不安に思っている、という性質だと思っています。

え?信じられない?

大雑把な部分は確かにありますよ笑
「まあいっか」とか見切り発車とかしょっちゅうですので。
でも、ちょっとしたことにものすごい神経質で、例えば犬のごはんの分量とか毎回はかりで計測してますし、ちょっとでも物の位置が変わっていてもイラッとしますし。
楽器に関しても、見た目には無頓着ですけど演奏に関してはちょっとしたことで細かいなあと自分でも思うことがあります。

そして、いつもどうでもいいことで不安になり、口にも態度にも出しませんが「もしこうなってしまったらどうしよう・・・」と思っていることも多いです。

ものすごいポジティブな発言をしてますが、こういうネガティブな面があるのがわかっているので、何事もポジティブに考えるように心がけています。

なので、予想外のことが置きても(どうしよう)という気持ちは蓋をして、(起きてしまったことは仕方がない、前に進むにはどうしたらいいだろう)と思考をチェンジするようにしています。

こうやってちょっとしたことでも、思考そのものをポジティブに切り替えるトレーニングをしていると、だいたい自分のことなんで予測がついて次の思考をどうしたらいいかわかってくるんですよね。

「なりたい自分」ってなれるんですよ。ある程度は。

本質を変えるのはなかなか難しいですが、これもトレーニングで、思考の時点で明確になりたい自分をイメージして、その自分だったらどう発言するか、どう考えるか、というのを念頭に置き続けるとそういうふうになります。

なので、私は「いつも呑気にしていて楽しそうな人」というのをイメージして、そういう自分を「演じ続けて」います。
本質の部分というのは、人に見せなくてもいいのです。

自分の本質は自分だけ知っていればいい

そう、自分の本質というのはたとえ家族であっても別に見せなくてもいいのです。

よく質問箱で「なんでも話せる友人はいますか?」といった質問をいただきますが、

なんでもかんでも自分の全てを他人に話す必要はないんです。

必要なときに、必要なことを大切な信頼できる友人に話すだけでも十分だと思います。

自分の本質をよく知って、そのうえで次にどういう思考にするか、どういう行動にするか。
それを考えるトレーニングを積んでいけば、必ずなりたい自分になれると思います。

あなたはどんな自分になりたいですか?

ではまた。ばいば〜い!

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