こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
コンクールシーズン真っ只中ですね〜。
弱小校だった私はホントに色んな失敗を経験しました。
コンクールってめっちゃ緊張しますよね。
そんなときに思い出してほしいことがあります。
緊張した時思い出してほしい。
楽器は「息が流れたら音が出る簡単な楽器」ということ。
勇気を持って息を流し舌を葉の裏からエイッと離すと素晴らしい音が出てくること。
高い音はスピードと距離感。
息をコントロールするのは首から下。
失敗を気にするより音楽を先に進めること。
以前から記事に書いていますが、管楽器は息が流れたら音が出る仕組みになっています。
ちゃんと音が出る仕組みがあります。
緊張した時、仕組みを思い出して淡々と仕事をしていくような気分で吹くと意外と吹けちゃったりします。
大切なのは「感情より仕組み」です。
感情があるとつい息を入れすぎてしまったり、熱くなりすぎてしまったり、また逆に行きが入らなくなってしまったりします。
感情はさておき、どうやったら楽器が音が出てくれるのかを考えるのがいいです。
緊張したときこそこれをやると普段の練習での音が出てくれます。
でもそれを本番で思い出すために必要なのが、毎日の基礎練習です笑
基礎練習は3つの柱があればいいです。
・息のコントロール
・指のコントロール
・舌のコントロール
この3つです。
どんな練習かはYouTubeを見てください笑
ライブ配信でやったやつですけど笑
ちゃんと仕組みを理解できればそのとおりやれば本番なんとか乗り切れます。
しっかり体がコントロールできるととっても吹きやすくなりますよ〜。
そして、もうひとつおまじない。
これはホントにおまじないですけど、けっこう効き目あります笑
コンクールが終わったときに自分が「やっぱりだめだった・・・」というのを先にイメージしてしまうとそのとおりになってしまうので、
コンクール前からずっと
「演奏がうまくいきました、ありがとうございます!」
「めっちゃかっこよく吹けた!嬉しい!」
「金賞ゴールド!やったー!」
というのを寝る前にイメージして喜びの気持ちになっておきます。
そうすると、なぜか本番うまくいっちゃうんですよね〜。
これは心理学をちょこっと活用したおまじないです。
引き寄せの法則みたいなやつかな〜。
あらかじめうまくいったときのイメージを作っておくんです。
そうすると深層心理に働きかけて、少しだけポジティブになれるんです。
失敗は誰にでもあることです。
私もたくさん経験しました。
失敗しても大丈夫。
練習での失敗なんてたくさんやっても全然問題なし!
誰かに怒られても気にしない。
失敗した分「なぜ失敗したか」を考えて「それに対して何をすれば改善するか仕組みを考える」ということをすれば大丈夫です。
要は失敗してかんしゃくを起こすより、失敗したら原因と対処法を考えればいいんです。
それを普段から習慣にしていると必ず本番はうまくいきます。
皆さんがベストなパフォーマンスができますように。
ではまた。ばいば〜い!
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