【2021年】そうだ、音楽家は発信しよう!

作編曲

こんにちは!
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

最近このツイートが意外と伸びてたので。

「どうやって編曲のお仕事ってもらってるんですか?」

という質問。
リアルで会ったりした方もそうですし、ネット上でお会いする方にもたまに聞かれたりします。

いま現状の自分としては、

・国内2社から出版させていただいてる
・その他に個人的に編曲の依頼が年間に何本かいただく

という感じで編曲のお仕事をしています。
どちらかというと昨年はちょっと編曲を少なめにしてたので(スミマセン)個人的にご依頼いただくことのほうが出版させていただく数より多かったと思います。

今のこの状況になったのはほんの5年ぐらい前からだと思います。
それまでは個人的なご依頼で書いてました。

さて、その個人的に依頼をいただくっていうことが多分皆さんが興味があるところだと思うんですが、本当にこればかりは「運とご縁」だと思ってます。

運とご縁を作る話をしても仕方がないので笑
そこに至るまでに何をしていたかっていうことを少し書きたいと思います。

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きっかけは自分のアンサンブル

まず、私が編曲を始めたのは大学の和声の授業だったので、最初にきちんと楽譜を作って編曲したのは大学2年生の時だったと思います。
その後、大学の仲間と「れいのるズ。」というトランペットアンサンブルを結成し、学内で簡易的なコンサートをするにあたって、作曲、編曲をたくさんしました。
その後学外でのコンサートをしたり、外回りのお仕事をいただいたりしていたので、そこで更にたくさんの曲を書きました。
音教で使えるようなアニメソングも書きましたし、ファンファーレを作曲したり、クラシックの名曲をトランペット5本とピアノに編曲したり。
本当にたくさん書いて、発表してきました。

そこで、友人から編曲してよ!と言われてちょっと変わった編成の曲を書いたり、
ネタで面白がって戦隊ヒーローみたいな曲を作曲したり、
思えばけっこういい経験をさせてもらいました笑

大学4年生のときに、トランペット科の学外のアンサンブルのコンサートがありまして、毎年その時に学生たちで色々編曲するのですが、
私はアンコールに「Amazing Grace」を書きました。
こんな曲です。

ちなみにこれは金管10重奏に更に編曲し直したものですが、もとは大型トランペットアンサンブルのために書きました。

Amazing Graceのメロディは最後にならないと出てこないんです笑
赤とんぼが入ってたり、ちょっといたずら心が入ってる編曲で私もお気に入りの編曲です。

この演奏を、たまたま日本にいらしていた台湾のトランペット奏者である葉樹涵先生がお聴きになられていて、その後数年葉先生や、そのお弟子さんからの編曲のご依頼をいただくようになりました。
そう、仕事としての最初が海外だったんです笑

自分が広告塔となって発信する

そんなこんなで編曲家としての人生が始まりました。
大学を卒業して、静岡に戻ってからも東京の仲間からたまに編曲を依頼していただいたり、当時活動していた「れいのるズ。」の楽譜を借りたいと言ってくださったり、
またその在学中に書いた楽譜もそのまま大学に置いてきてしまったので、それが独り歩きをするようになりました。

その独り歩きをした楽譜が巡り巡って、「Quartet made in Fukushima」の佐藤秀徳くんのところにたどり着き、演奏していただき、CDになることになったとご連絡をいただきました笑

そこで「ヤバい。CDを出すということは著作権がクリアできないと困る」ということになり、編曲の許諾が取れる同人出版サイトに登録して楽譜を簡易出版しました。

また、静岡でも色んなアンサンブルに参加させていただき、ちょっとした楽譜を編曲させていただいて、自分自身が演奏するために楽譜を書くようになりました。

2012年に自身が主宰するCASA BRASS ENSEMBLEを立ち上げてからは、そこで色んな編成の色んな曲をたくさんたくさん書きました。
当時はそこまで金管アンサンブルの楽譜もなかったので、「ないなら書けばいいのでは」という考え方からたくさん書いていったのです。

YouTubeもその頃登録して、自分の演奏したもの置き場のような感覚でたまに動画や静止画に録音をつけたものなどを上げていきました。
作曲したものも少し上げたりしたかな。

その作曲が、更に次の「作曲家」としてのステージのためのきっかけとなったのです。

こんな感じで、自分が書いたものを世の中に発信することで、有り難いことに色んな方からお話をいただくようになりました。
Facebookやブログ、ホームページ経由で来たものもあります。

また、巡り巡って色んな方のご縁から「そうだ、編曲だったらいわたがいるじゃん」と思ってくださるのもとてもありがたく、でもこれって自分が「編曲やってます!」と言ってきたからなんですよね。

自分がやってることを宣伝するのは悪じゃない

世の中色んな方がいます。
お仕事に関して、「こんな仕事をしました!」とネット上に出すのは宣伝しているようでいやらしいとか、リア充自慢だとか、まあ色んなことを言う方がいます。
特に音楽業界は旧態然なところがありますので、よく思わない方も多いでしょう。
私は鈍感なので、私の耳には入りませんが笑

え、自慢ですよ!
だって嬉しいじゃないですか。
自分の書いた曲が著名なアーティストに演奏していただけたり、海外で演奏されるんですよ。
もう世界中に発信したいわけですよ。
自分が頑張ったことを発信することで、次のお仕事に繋がるのであればいやらしいと思われようが何だろうが発信したいじゃないですか。
だってそれで生きてるんですから。

誰に何と言われようと、とにかく発信です笑
私はそうやって発信することで新しい出会いをいただいて、新しいものを作り出してくることができました。
今こうやって編曲をお仕事にさせていただけてるのも、全て自分が「編曲やってます!」と発信してきたからだと思っています。
もちろん、最初にも書きましたが「運とご縁」です。
本当に自分は運が良かったんです。
そして色んな方がご縁を繋いでくださったんです。
でも、その運とご縁をいただくために発信をしてきたからだと思っています。

昨年からYouTubeに本腰を入れ始めて、2年前からTwitterでの発信も始めて、とてもたくさんのご縁を頂きました。
私自身は静岡県から一歩も出ていないのに、私の曲は日本の色んな所で、そして海を超えても演奏していただきました。
全て、発信の力です笑

二度目の緊急事態宣言、色々と大変だと思います。
多分緊急事態宣言が出ていない都市に済んでいる方たちも少なからずその影響は受けると思っています。
もちろん自分も例にもれず影響は出ると思いますが、
外出自粛でできた時間をフル活用して発信に充てる、というのも有りだと思います。

別にこれは音楽家に限ったことではなく、プロを目指している、音楽をお仕事にしたいという方も発信することでチャンスは倍以上に膨らむと思います。
誰に何を思われてもいいんですよ、自分がやりたいことをするためのツールとして発信することってとても大事だと思います。

でも、嘘はだめですよ笑

発信は、営業です!
世の中どんな会社も営業をかけることで仕事を取ってきます。
発信することは全然悪じゃないのです。
是非チャレンジしてみてくださいね。

ではまた。ばいば〜い!

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