音符の足し算と引き算

作編曲

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

昨日Facebookで(音楽家の)友人がこんな投稿をしていました。

「子供の友達の高校の音楽の宿題の一部。教えて〜ってLINEがきて見せてもらったらこれ。音符で足し算とか引き算するって考えたことなかった〜!」

そしてこの画像。

みなさんは、わかりますか?

私この投稿に「えっ、みんなやらないの?」ってビックリしてしまいました。
これに続くリプライを読んでいましたら、どうやらこれってYAMAHAの音楽教室で小さい時にやるみたいですね。

私も小さい頃YAMAHAの音楽教室に通っていて、その頃にやっていたのかもしれません。
記憶にないんですが・・・笑

でもこの音符の足し算引き算ってとても大切なんです。
そして、譜読みが早くなります。

ほぼほぼ使うのは足し算ですが、引き算もたまに使います。
引き算は、先読みする時に逆算したりするのに使います。
あとは、引き算と言うか割り算というか、「この音符の中にいくつ細かい音符が含まれているか」っていうのに使います。
それがわかると、リズムを取るのが正確になります。

まあ、もちろん足し算引き算しなくてもできる人はできるんで、必要ないといえば必要ないんですが、頭の中はやわらかくなります笑

私はレッスンの中でこの「音符の足し算」をよく使います。
楽譜は基本的に算数なので。
いつも頭の中でこの小節に4分音符はいくつで、8分音符がいくつあって、この音符の中にはこれとこれが含まれていて・・・って考えてます笑

いやはや、久しぶりに「自分の常識、他人の非常識」を目の当たりにしました笑

当たり前は当たり前じゃないんですよね〜。今度からレッスンではもうちょっと噛み砕いて説明します笑

ではまた。ばいば〜い!

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