【やりたい事が多すぎるひとへ】マルチ・ポテンシャライト

生き方、考え方

こんにちは♬
トランペット奏者&作編曲家のいわたけいこです。

Twitterを見ていたら、こんなツイートに出会いました。

あれれ、この感じ、何か自分と似ている・・・。
ちょうどこれを見る前にこんなツイートをしたんです。

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自分がやりたいことは1つじゃない

最近ブログであったり、YouTubeであったり、Twitterであったり、色んな発信方法について勉強しているのですが、色んな方が口を揃えて言っているのは
「自分が何をしたいのかを明確にするといい」
っていうこと。
まあそうですよね。
売り出したいものを1つに絞ったり、数を少なくするほうが断然効率出来だし、ターゲットも絞りやすいのでいいと思うんですよ。
それは大事です。

ただ、じゃあ自分は何をしたいのか?何ができるのか?
って考えたときに、本当に絞れなくて困ること、たくさんあるんです。

一応、肩書としては「トランペット奏者」であり、「作編曲家」なんですが、
これをどちらか1つに絞れって言われてもできないんですよ。
だって、どっちも「自分」というものを表現するには欠かせない手段だからです。

だからといって、この2つだけなのかというと、それも違う。
夢中になると、周りのことが見えなくなるぐらいそれに熱中して、スペシャリストとは言わないまでも、けっこうその道に詳しくなるまでやり込んじゃうんですよね。

ちょっと前後の文節を紹介してないんで冒頭の言葉はわからないかと思いますが笑
私の場合【トランペット×作編曲×変態】っていう言葉に落ち着きましたが笑
3つ目の「変態」には収まりきらないほどの特技が詰まってるんですよねえ。

・印刷物のデザイン
・コンサートの運営
・DIY
・植物
・犬
・カメラ

とか、そして音楽の中においても

・クラシック
・ジャズ
・ロック
・ラテン

とジャンルも多岐にわたるし、
楽器も

・トランペット
・ドラム
・ピアノ
・(下手だけど)クラリネット
・鍵盤ハーモニカ

とか・・・笑

色々やってて何がやりたいの!?
ってなるんですけど、どれも自分の表現手段の1つに過ぎないんですよね。

一流の、二流。

私の好きな言葉に「一流の二流」っていう言葉があるんですよ。
スペシャリストには敵わないし、その道だけを追求してるわけじゃない。
だから、一流ではないけれど、でもそのジャンルの中でできるだけ極めたい。
そういう意味なんだと思っています。
だから自分は1つのことを極めてるわけではないけれど、でもその中でひとつひとつ、最高のものを作っていきたいという気持ちはいつもあります。

でも、ずっと葛藤していた。
「自分は何になりたいんだろうか?」って。

色んなものに挑戦し過ぎなんじゃないかなって。
でも、何でもできたいんですよ。
どの道でも限りなく一流に近づけるようになりたいんです。

そう思っていたときにこの動画に出会いました。

何ていうか、自分の胸のつかえが取れたというか。

ヴァイオリン職人で心理学者の方とか、そういうすごい人って世界にたくさんいるんじゃん!って。

そして自分が「マルチ・ポテンシャライト」なんじゃん。って!

自分はこのままでいいんだって認めてもらえたような気分になって、まあある意味カテゴライズされたことで安心したというか。
(カテゴライズされたくない気持ちと、カテゴライズされた安心って矛盾してますけど笑)

【結論】マルチ・ポテンシャライトでいいじゃない

つまり、やりたい事が多すぎて、どれも夢中になってしまうことは、悪いことじゃないってことなんです。
ただ、やっぱりどの分野においても「とことん突き詰める」っていうのは大切なことですよね。

どれも中途半端になるのは嫌なので、これからもそれぞれをとことん突き詰めていきたいと思います。

ではまた。ばいば〜い!

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