こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。
最近の流れ的に火曜日の夜は割と時間が作れるのでライブ配信をしています。
だいたいゲリラ的にやっていたのですが、火曜日のことが多かったので「火曜日はライブ配信の日」っていうことにしています笑
内容的には本当に雑談で、最近あったことや気になることから始まり、結局最終的にトランペットの質問であったりトランペットの話になって終わるのですが、昨日はちょっと色んなジャンルのお話ができました。
昨日盛り上がったのは「エフェクト」について。
音の加工っていうと何となく抵抗がある方も少なくないと思います。
エフェクトとひとことに言ってもその種類は本当に色々で、ごく自然に聴こえるためのリバーブからバリバリの電子音に変換するものまで色々あります。
YouTubeで演奏系の動画を配信する時は基本的に音の加工をしなくてはなりません。
マイクで録ってそのまま出すと音がバリバリ割れていたり、マイクの近くで録っているので楽器のベルのすぐ近くに耳を当てているような状態になってしまいます。
なので、聴く人にほどよい状態で聴いていただくために「室内で演奏しているぐらいの感覚」ぐらいまでは私も加工をしています。
なのでマイクを使っている時点で加工っていうのはしなくてはいけないんですが、仕組みを知らないと「えっ、加工してるの?」って思ってしまいますよね。
先日いつも仲良くしてくださってる歳が少しだけ上の方と話していたのですが、加工っていうのは「お化粧」なんですよね。
どすっぴんではなくて少しお化粧するぐらいの感覚。
薄化粧の場合もあるし、特殊メイクのときもある笑
でもYouTubeで私が吹いているようなものはだいたいが「薄化粧」ぐらいだと思っていただけるといいかなと思います。
それなりに眉毛が見えて笑、それなりにちょっとしたシミを隠して、少しよそ行きなお洋服を来てるぐらいの感じです。
Tシャツ、スウェット、ボサボサ頭ではさすがに人前に出せないので・・・笑
加工は色んな方がされていますが、プロ演奏家の場合は必須だなあとこのごろとても感じています。
プロ演奏家の方も「加工はちょっと・・・」って方もいらっしゃるぐらいのアナログな世界なのですが、ホントにこれをちょっとするだけで「いつもホールで聞いている自分の音だ!」っていう事に気づくぐらいビックリすると思います。
なので、必ずしも音を加工するっていうこと=悪いことではないっていうのを知っていただけると嬉しいなあっと思います。
昨日はその他にもコーヒーの話とか、色んな話が出来て充実したライブ配信でした笑
是非皆様遊びに来てくださいね。
ではまた。ばいば〜い!
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