【備忘録】確定申告のやり方(e-Taxで記入して郵送)

仕事

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

今日は雑記です。というか自分のための備忘録です。
昨日確定申告をやっと提出しまして。
ここ3年ほどはe-Taxで入力、プリントアウトして必要書類を添付して提出というスタイルを取っていますが、毎年「どのタイプで入力するんだっけ・・・」と迷子になるので記録することにしました。

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e-Taxは便利だ。

それまで手書きだったのですが、e-Taxに興味を持って見に行ったらプリントアウトして郵送で提出もできるとのこと。
知らなかったんですよ、そのまま転送する方法しかないと思ってたので。

【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の概要や手続の流れ、法令等に規定する事項など、e-Taxを利用して申告、納税及び申請・届出等を行うために必要な情報やe-Taxについてのお知らせを掲載しています。

このトップページ一番上の「個人の確定申告書等を作成する」っていうのをクリックすると作成できます。

去年か一昨年まではこんな見やすい画面じゃなかったんですよ・・・。確か。
だいぶスッキリしたデザインに一新しました。
これの「作成開始」をクリックします。

これの右の「印刷して提出」っていうので作ります。
私の場合収入源が複数あって源泉徴収票を貼り付けなくてはいけないのと、後述しますがちょっとその他の理由があっていくつか添付書類を出さなくてはいけないのです。
マイナンバーカードも作ってないですしね〜。

申告書はどれを使う?

上の画像右の「印刷して提出」をクリックするとOSなどの確認画面が出ます。
そのあと作成ボタンをクリックしていざ開始。

次の画面で「令和○年(昨年)分の申告書等の作成」というのを選びます。

するとこんな選択肢が現れます。
ここが第一の難関・・・!笑

ここでまず「あ、所得税だったよな」と思ってクリックすると、
「ここは後からでした、残念!」となるのですよ笑
(そんな画面は出ません)
これはあとでやります。ここで正解なんですけど、先に青の「決算書・収支内訳書」をクリック。
※順番はどっちが先でもいいです。ただ経費の方を先に入力したほうが私は楽なのでそうしてます。

あ〜これこれ。
これが去年までのデザインですね笑
ここは移行してないっていう笑
これで「作成開始」をクリックします。

次の画面です。
上の選択肢は最初に選んでいるのでこのままで大丈夫。
で、私は現在白色申告なので2番目を選択して「入力終了(次へ)」をクリックします。

で、一番上の「収支内訳書(一般用)営業等所得がある方はこちら」の「入力する」ボタンをクリックします。

収支内訳書に入力する。

ここに売上(収入)金額や経費を入力します。
左一番上の「売上(収入)」金額というところをクリックします。

で、こんな感じに源泉徴収票にある会社名や所在地、所得金額を入力します。

減価償却費などがあれば、その項目をクリックすると入力画面になります。

減価償却は私の場合車だったりPCだったり金額の大きいものを減価償却にしています。
書き方はいつも前年のものを見ながらやります。。。
確定申告書を役所の税務課など窓口でもらったりした時に「確定申告ガイド」みたいなものをもらうのでそれを参考にするといいと思います。

これが済めば住所などを入力して収支内訳書は終わりです。

収支内訳書の次は確定申告書を作ります。

ではどんどんサクッといきます。
・・・・が。
ここが面倒なところでして・・・。
ここから確定申告書の作成に飛べないんですよね。
リンク貼ってほしいです。
最初の方の画面に戻って、

先ほど「残念」と言った赤の選択肢をクリックします。

するとこんな画面が出てきます。
この真ん中の赤いところをクリックし、「作成開始」を選択。

青色の方はチェックを入れるそうです。私は入れたことがありません笑
生年月日を入力して、下のチェック(申告書の様式をイメージした入力画面で申告書を作成する)にチェックを入れます。
あ、これはあくまで私のやり方なので。そうでなくてもいいと思います。

そうすると見慣れた申告書の様式が出てきます。
入力するのは、一番上の「事業」のところ。「事業」の文字をクリックします。

で、ここの下のところに源泉徴収票にある給与の支払先と収入金額、源泉徴収税額を入力します。
種目は私の場合源泉徴収票には「報酬」とあるのですが、その昔ここは「給与」でいいですと確定申告相談窓口で言われたので、給与と書いて出しています。
私はこれでだいたい大丈夫なのですが、人によって色々あると思うので相談窓口で聞いてみたほうがいいと思います。

で、入力を終えたら一番上の「営業等」の左側「収入金額」のところに総収入金額を入力します。
右側の「所得金額」は最初に計算した「総収入」マイナス「経費」の金額を入力します。
終わったら右下にある「入力終了」をクリックすると元の画面に戻ります。

で、先ほどの申告書の左側が水色のラインのところの「事業」に先ほど計算して入力した「所得金額」を入力します。
ここまでを入力すると、あとは勝手にブラウザ上で計算をしてくれて、還付金の金額がわかります。

って、ちょっと、左スミに終始内訳表作成コーナーのリンクありましたね笑
(今気づいた)

ここまで入力できたらプリントアウトです!

添付書類も事前に準備する

確定申告の書類は完成しましたが、源泉徴収票を添付するのはもちろんのこと、本人確認書類も必要になります。
①マイナンバーカードの表面および裏面のコピー
もしくは、
②マイナンバー通知カードのコピー+運転免許証等の身分証明書
が必要になります。

ちなみに、音楽家の方には多いかもしれませんが、私は旧姓で仕事をしています。
なので、源泉徴収票も現在の姓と旧姓の両方が送られてきます。
その場合どうしたらいいかをその昔確定申告窓口で相談した時に「姓が変わったのがわかる証明(戸籍抄本など)を添付すればいいです」と言われたので、それからダメ出しが来るのが嫌なので戸籍抄本を添付しています。
皆さんどうしてらっしゃるか、ご意見いただけると嬉しいです。

というツイートをしましたら、お友達が素敵なことを教えてくれました。
平成31年からマイナンバーカードに旧姓が記載できるようになったそうです。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000625549.pdf

https://www.soumu.go.jp/main_content/000625550.pdf

総務省|住民基本台帳等|住民票、マイナンバーカード等への旧氏の併記について

という訳で来年の申告からはマイナンバーカードを使おうと思います。
これは便利!

あとは郵送もしくはお近くの税務署へ

すべての書類に目を通し、捺印して確認、添付書類を貼り付けて完了!
郵送もしくはお近くの税務署に渡しに行けば終わりです。
私も郵送しようと思ったんですが、よく考えたら税務署が郵便局のすぐ近くだったので直接持ち込みしました笑

ここに書いたことは私の備忘録ですので、詳しいことは確定申告の書き方などを書いてあるものを読むのをおすすめします。

指定されたページを表示できませんでした

でも、私みたいに経費とか色んな事を細かくやっている方は青色申告がおすすめみたいです。
私も来年からは青色にするつもりです〜。

ではまた。ばいば〜い!

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