【はじめてのジャズ】#3 アドリブに挑戦しよう

トランペット

こんにちは♬
トランペット奏者・作編曲家のいわたけいこです。

【前回までの記事】

前回までの記事でジャズを演奏するために最低限必要なニュアンスを解説しました。
さて、今日は「アドリブ」に挑戦です。
・・・え?いきなり?

本記事は第3回目の記事になります。

いわた
いわた

この記事を書いているひと
トランペット奏者、様々なジャンルを演奏するマルチプレイヤーとして活動中。
レッスン経験は20年以上、超初心者〜上級者までこれまでにたくさんの方をレッスンしてきました。
ビッグバンド、コンボなどジャズでも多方面で活動中。

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いきなりアドリブに挑戦!?

「まだジャズの吹き方がやっとわかってきたところなのに・・・」
そう思われる方もいらっしゃると思います。
ジャズをやるなら誰しも挑戦したい「アドリブ」

アドリブとは・・・

アド‐リブ【ad lib】 の解説
《「アドリビトゥム」の略》台本や楽譜などにない、即興のせりふ・演技や演奏など。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%96/

「楽譜にない即興の演奏」
ということですね。
そう、楽譜にない音を自由に演奏するわけです。

「楽譜の音でさえちゃんと吹けないのにアドリブなんて・・・」
と思う方も多いかと思います。
でも、よく考えてください。
自由に吹けるということは、自分ができないことはしなくていいってことなんです。

もちろん、かっこいいアドリブをパラパラっと吹きたいですよね。
でもいきなりそれに挑戦するのはとても難しいですし、楽器のスキルを向上させなくてはいけません。
でも、うまくなってからアドリブをしようと思っても身体ってそう簡単に自由に動かないのです。

楽器経験者の方で、もう何十年も楽器を演奏しているけどアドリブはできないよっていう方もたくさんいらっしゃいます。
もちろんプロの奏者だからといって全員がアドリブができるわけでもありません。

つまりどういうことかというと、

アドリブを練習しないとどんなに楽器が上手でも出来ない

ってことなんです。

もちろん、まれに練習しなくても感性でできる人もいます。
そういう人は天才です。
天才はごくまれにしか存在しないので、別次元の人と思いましょう笑

挑戦するのは早ければ早いほどいい

そう、アドリブは練習しないと出来ないのです。
楽器の演奏自体が上手くなってもできないのであれば、どうせなら早くから挑戦したほうがいいと思いませんか?
自分のスキルと上手に付き合いながら「アドリブをする」という事に慣れてしまったほうがスキルの向上とともに一緒に上達していくことが出来ます。

まずは今の自分にできるアドリブから始めていけばいいのです。
難しい理論も必要ありません。
理論はあとから少しずつ勉強していけばいいので、まずは「考える前に行動」です。
アドリブする、ということに対しての免疫をつけていきましょう♬

アドリブは1音からできる。

「かっこいいアドリブ」に到達するためには、まずは「かっこ悪い(かもしれない)アドリブ」からスタートします笑
たくさんの音を使ったアドリブはかっこいいです。
でもそこに到達するための第一歩として
「ひとつの音でアドリブをする」
ということをやってみましょう。

「えっ?ひとつの音でどうやってアドリブするの!?」

と思われるでしょう。
でも、よく思い出してください。
アドリブとは「自由に演奏する」ということなんです。
1音でもかっこよくアドリブすることはできますよ!

■ここで前回までの2記事を読み返して練習してみましょう。
1音でアドリブするためにはジャズを吹くためのニュアンスが必要です。
そう、あれを使うのです。

では練習してみましょう。

上の音源に合わせて、ずっと「F」の音(トランペットならソの音)で色んなリズムを吹いてみましょう。

最初は思ったようにいかなくても大丈夫です。
思ったように出来ないのが当たり前です。

これを1日に30回ぐらいやってみてください笑
30回なんて・・・!って思いましたか?
でも30回やっても「ソ」の音しか吹かないですし、時間にしても1回30秒なので15分ぐらいです。
とにかく、ひたすらやってみてください。
同じような自分に飽き飽きしてくるかもしれません。
ずっとソの音が苦痛になってくるかもしれません。

・・・そう、そう思うことが成長につながるんです!

飽き飽きしてきたら色んなリズムを試します。
ソの音が苦痛になってくる頃には他の音を入れてみたくなります。
それがどんどん積み重なると、カッコいいアドリブができるようになるのです。

そう、これが「継続する」ってことなんですよね。

とても地道な作業です。
でも毎日続けてみてください。
どんどん色んな欲が出てきます。
欲が出てきたときに、「コードは」とか「スケールは」というように次のことを勉強したくなってきます♬

まずはこの練習をひたすら繰り返してみてくださいね。
継続は力なり、です♬

ではまた。ばいば〜い!

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